40代後半からの食生活改善日記 à Paris

不耐性により、牛乳・卵・小麦粉なしの生活。

食品の不耐性に関する血液検査の結果(50品目)

50品目の食品の不耐性に関する血液検査の結果です。
(下に写真を載せています。)

赤色で示された食品が、強く反応するもの。
灰色がギリギリ反応が強めなもの。
水色が普通。
色別でわかりやすいです。

赤は避けるべき食品のようです。
私の場合、11品目あります。

LAIT(vache) 牛の乳
BLANC D'OEUF 卵白
AMANDE アーモンド
LEVURE DE BIERE ビール酵母
PETIT POIS グリーンピース
ORANGE オレンジ
LAIT (chèvre) ヤギの乳
AVOINE オーツ麦(オートミール、燕麦)
NOISETTE ノワゼット(ヘーゼルナッツ)
GLIADINE グリアジン(グルテンの材料になる小麦たんぱく質)
FARINE DE BLE 小麦粉

灰色は、食べる際にはリスクを覚悟で、という感じ。
(できれば避けたほうが良いのだと思います。)

JAUNE D'OEUF 卵黄
CASEINE カゼイン(乳たんぱく質)
CELERI セロリ
CHOU (de Milan/blanc) キャベツ


一番強く反応が出ている、
「牛の乳」と大雑把に表記されているもの。
これが多分、乳糖(ラクトース)だと思えば良いのだろう
と理解しました。

灰色のほうに入っている「カゼイン」は乳たんぱく質。
つまり、この2つを合わせたら、
乳製品全部ダメってことじゃーん!
乳糖不耐症なだけなら、熟成チーズは食べられるんです。
ラクトースフリーのヨーグルトだってあります。
でも、検査前にラクトースフリーのヨーグルトを食べて、
なんとなくお腹がシクシクしたんですよね…。
カゼインも無理っぽい、ということのようです。。。

そう考えるとやはり、
グレーゾーンのもの(卵黄やキャベツ)も
避けたほうが良いのだろうと思えてきます。

パンが主食の国で、
ワインとチーズをたしなむ国で、
美味しいケーキやお菓子に溢れている街で、
牛乳と卵と小麦粉がダメって
どうしたらいいのおおおお???と
叫びたくなりました。

けど、すぐに思い直す。

お米!
お米(RIZ)はセーフゾーン!
蕎麦(SARRASIN)も!
緑茶(THE VERT)も!
大豆(GRAINE DE SOJA)も!

というわけで、和食生活決定。
今まで遠慮がちに日本食品店で買っていたものも、
堂々と!買うことにしました。(笑)
食事を考えるだけでストレス溜まるのに、
お菓子も普通に食べられないなんて。
でも、お煎餅ならOKだ!
…というわけで、牛乳・卵・小麦粉を止めることにして
すぐに京子食品店にお煎餅を買いに走りました。
なぜか都合良く、
その週はお菓子が2割引きセールでした。(笑)
おばあちゃんのぽたぽた焼きとか、
十何年ぶりに食べました。
 

f:id:Yasukoo:20190527194433j:plain

不耐性の血液検査結果