40代後半からの食生活改善日記 à Paris

不耐性により、牛乳・卵・小麦粉なしの生活。

はじめに

はじめまして。やすこと申します。
40代後半の女性です。
30歳頃からフランスに住んでいます。
(フランス人の夫と、子ども1人。)
このブログは、
多数の食品への不耐症が判明して
食生活を大きく変えることになった私の
生活日記です。

子どもの頃からひどい便秘症でした。
周囲にあまり馴染めず、
ストレスもとても多かったです。
何となく体がしんどい、
けど特に病気なわけではなく、
お医者さんに行っても便秘薬やガス消しの薬を
出されるくらいで、
根本的に改善するところがありませんでした。


フランスで暮らし始めてから、
心身ともに状態が悪化していき、
一時は抗うつ薬も服用していました。

産後少し経った頃、
2009年前半に知り合ったお医者さん(T医師)の診断で、
マグネシウムが慢性的に極度に不足していることが判明。
以来、主にマグネシウムによる治療を続けています。
10年間のミネラル治療により、
マグネシウムの値は落ち着いてきて、
便秘もかなり改善されてきていましたが、
それでも心身の調子は完全には良くならず。

2017年頃から時々下痢や軟便が出るように
なっていました。
さほど気にしていなかったのですが、
2018年秋から別のお医者さん(B医師)の指導の下、
腸を休める食事内容に変更し、
プロバイオティクスを服用するようになり。
その頃から、下痢が頻繁になっていき…。
プロバイオティクスの種類を変えたり、
食事内容を少し変えたりして、
ようやく落ち着きました。

2019年4月、
食品不耐性のテスト(50品目)をしてみたところ、
多数の食品に不耐性があることが判明。
それ以来、
B医師による食事指導(腸を休める食事)にプラスして、
不耐性がある食品を避けるようにしています。

私は主に、乳製品と卵と小麦粉、アーモンドや
ヘーゼルナッツ等に不耐性があります。
これらはフランスでは日常的に、
非常によく口にする可能性がある食品なので、
日々の食事に最初はかなり頭を使いました。
でも、お米や蕎麦が大丈夫なので、
なんとかなってます。

もしかして小麦に不耐性があるのかも…?とは、
なんとなく考えたことはありました。
でも、まさか自分に卵や乳製品への不耐性があるとは、
正直まったく考えたことありませんでした。

乳糖不耐症はアジア人に多いそうです。
もしかして自分も…?と思われる方の参考に
少しでもなれば幸いです。

よろしくお願いします。