食物不耐症と遅延型アレルギーの違い
食物不耐症に関して色々ネットで検索して
みていると、必ず「遅延型アレルギー」と
いう言葉にぶつかります。
食物不耐症と遅延型アレルギー。
この二つの違いがわからなくて困っていた
のですが、詳しく説明してあるブログを
見つけました。😃
食べてすぐに反応が出るタイプの食物アレルギーは、
即時型アレルギーと言って、IgE抗体を調べる
のだそうです。
そして、食べて数時間から数日以内に反応が出る
タイプのものは遅延型アレルギーと言って、
IgG抗体を調べるのだそうです。
アレルギーは、免疫・抗体の問題。
そして食物不耐症は酵素の問題。
…でも、
食物不耐性の検査にもIgG抗体を調べる検査を
用いるのです。
上のリンク先に、
食物不耐症の約8割の人がigGの反応を持っているため、「遅延型」食物アレルギーに用いられるigG検査がそのまま不耐症のチェックにも使われることが多いです。しかし食物不耐症でも残りの約2割は検査結果に反応が出ないそうです。
とありました。
これが、不耐性の検査の信憑性に疑問が
持たれる原因…?
検査結果に反応が出ない場合があろうとも、
参考には十分になるんじゃないかなと私は
思うんですけどね。
検査代が高いのと、全額自己負担なのが
ちょっと痛いですけど…。😅