40代後半からの食生活改善日記 à Paris

不耐性により、牛乳・卵・小麦粉なしの生活。

様子を見ながら

不耐性の検査結果をもらったのが、

2019年4月末。

対象の11品目を除去しようと決めたのですが、

B医師に結果を見せて話を聞いたところ、

完全除去の指示も出ず、

どうするとかの話にならず。。。

「小麦粉は数値がさほど高く無いから、

たまには食べてもよいのでしょうか?」と

こちらから聞きました。

 

すると、

は? みたいな顔をされ、

「食べたければ、リスク覚悟で食べたら?」的な

反応をされました…。

 

結局、不耐性に関しては私が自主的に

対応することに。

先生からの指示は、腸を休める食事や

そのための薬だけでした。

 

なので、

平日はなるべく完全に近い形で除去をし、

週末は家族で外食もするだろうから

適当でいいかな、くらいに考えて

スタート。

 

がんばって、工夫して食事を考え、

なんとか2週間ほど過ごしました。

少しずつ体が軽くなっていくのが

わかりました。

 

出かけた時に、

普通のピザの小さめ一切れとビールを少し。

その次の日に、

小さいケーキを一切れ食べたら…

ケーキのすぐ後から体調が悪くなり。

(両腕を強く引っ張られるような、

ひどい倦怠感)

あー、やっぱり…と思って、

再び真面目に除去すると、

徐々に体調が良くなっていきました。

 

ちょうど夫の誕生日や

フランスの母の日(5月第4日曜)があったので、

最近は再びケーキを食べてました。

自作の焼きっぱなしのヨーグルトケーキ。

バターではなく植物油を使うレシピだし、

ラクトースフリーのヨーグルトを使ったり、

粉の半分をコーンスターチに置き換えたら

リスク半減だから😄と軽く考えていたら。

普通に一切れぶん食べたら、翌朝から

ひどい倦怠感に見舞われました。。。

 

ヨーグルトケーキには、

乳製品(ヨーグルトのカゼイン)も

卵も小麦粉も入れたので、

そのうちのどれがこの倦怠感の原因

なのかは分かりませんが、

この3つのうちのどれかに反応している

のだろうと思います。

 

不耐症に関して書いてあるどこかのページで、

除去をした後で再び摂取したときには

前よりも強く反応が出ることがある、

みたいなのを読んだ記憶が。。。

一ヶ月ほど前まで割と普通に食べてたのに、

急にこんなひどい倦怠感が出るなんて、

除去したから??

それとも他に要因が?

 

翌日、薄〜く切ったヨーグルトケーキを

食べてみて実験しました。

するとやはり、その翌朝にまた倦怠感が。

今度はさほど強くなかったので、

摂取量と倦怠感の強さは比例するようです。

 

反応の出方は人により違うようですから、

私は倦怠感でしたが、違う反応が出る場合も

あると思います。

反応が出るまでの時間もいろいろのようです。

地道に実験してみて、今の自分の許容量を

探っていくのが一番ですね。

 

ちなみに、ヨーグルトケーキというのは

フランスの家庭で作るケーキの定番で、

幼稚園と学校で子どもが作ったりするぐらい

簡単なレシピなのです。

材料にヨーグルトを使い、

そのヨーグルトの空きカップを軽量カップに

利用して作る、混ぜて焼くだけのケーキ。

うちの子も、幼稚園で作ってました。😄