40代後半からの食生活改善日記 à Paris

不耐性により、牛乳・卵・小麦粉なしの生活。

2019年8月2日 バカンス中に少し小麦など食べてみたら

7月に3週間近くバカンスで田舎に行ってました。

ブルターニュ南部に2週間と、夫の実家に数日間。

その間、不耐性のある食品や、B医師からなるべく

食べないように言われている食べ物も少量ですが

ちょくちょく食べてました。

自宅ではないから、なかなか難しいのです。

 

B医師の食事療法は、目安というか、

なるべくならという感じで、努力目標的。

絶対ではなく、

「食事に呼ばれたりして、断りにくい場合も

ありますからね」と。

命に危険性があるわけでは無いから、

人との交流の中での食事の大切さを考えると、

後で腹痛が起きるのわかってて食べることを

選択する場合もありますね。

 

 

私はそれよりもゆるくて、

あ〜ビール飲めないんだからシードルくらい

飲みたいわ!という感じでした。😅

(ビールはビール酵母と小麦と炭酸が不可。

シードルは炭酸が不可。)

 

なんとなくの制限にとどめ、時々は乳卵小麦を

使ったケーキ類も少し食べたり、

ラクトースフリーのチーズ(カゼインはある)

を食べたり。

野菜が思うように食べられなかったので、

サラダも少し食べてました。

 

そんなことをしていたから、腹部膨満感や腹痛は

割とありました。

これにはB医師が出してくれていた

腹部膨満感による腹痛の薬が役に立ちました。

あと、頻繁に便秘になってました。

 

これらを夫に話すと、

バカンスで家から離れたり、食事内容や生活の

リズムが大きく変わると、そういう腹痛はよく

起きるものだとテレビの受け売りの話をいつも

持ち出されます。

 

確かに、

バカンス中にいつもと違う時間に起きたり、

夏だしとサラダやメロンばかり食べて

腹痛を起こすフランス人は多いらしく、

毎年テレビでその話題を目にします。

 

だだ、私の場合はそういうリズムの変化による

腹痛である可能性だけでなく、さらに不耐性が

乗っかってる感じです。

 

自宅に戻った翌日から、便秘は自然に改善

されました。

これは自宅に戻った安心感が影響しているのかも

しれません。

あと、小麦やカゼインが便秘の一因であったのかな

という気がしてます。

それ以外にも、やたらとカニを食べていたので

動物性タンパク質の摂りすぎか、

もしかしてカニにも少し不耐性が??と

少し思ってみたり。。。

(エビは検査で大丈夫でしたが、カニは50品目に

入ってなかったので、不耐性があるのかわかりません。)

 

便秘や膨満感の他には、体重が2kg増えました。😅

これは多分、バターを再開したのと、ハチミツを

沢山食べたりシードルを飲んだりしたからだと

思います。

便秘してたのもあるし。

自宅に戻ってからすぐ、少し体重が落ちました。

以前は下痢のせいで体重が落ちてしまい、

増えなかったので、

少し増えるぶんには問題ないのですが、

また制限食にしたら自然に自分のベストな体重に

なっていくだろうと思います。